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SOPT news -- 2006/8/31 【ピューリフィケーション研究会】


ピューリフィケーション研究会(SOPT)会員の皆様へ
◎ちょっと一言
タバコが値上がりした。喫煙者もタバコ屋さんも受難である。喫煙場所も制限さ
れ“止めろと言わんばかり”の感がある。でも、その前にぶりぶり。1カートン
3000円だが、免税店では1700円なんです。1300円は税金!!
タバコの煙の成分は細かくは4000種ある。喫煙室内の成分除去には当然フィ
ルターが使われる。フィルターには2種類ある。1つはタバコの粒子除去、もう
1つはガス状成分除去である。臭いの大半はガス状成分なので、これを除去しな
いと臭いが付着し、みんなが迷惑する。臭いに対する人の感覚はウェーバー・フ
ェフィナーの法則(Weber-Fechner's law)に従うことが知られている。臭いに対
する人の感覚量は臭気濃度の対数に比例するものである。この法則は辛い。臭気
濃度を50%減らしても感覚量は10%、99%減らしてやっと1/3となる。
つまり、臭いは消しにくい。タバコ吸わない人は吸う人を臭いと言うし、人によ
っては朝、部屋で吸ったタバコの臭いを夕方でも嗅ぎ分けることもある。ところ
で、タバコの粒子を計ったことがあるが、一息煙を吹きかけると0.5μm以上
であっという間に3000万個/cfを越えた。でも、パーティクルカウンター
壊したくなければ、無謀な実験はしない方が望ましい。それほどタバコの煙は粒
子が無茶苦茶多い。

ヘッドライン
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■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第3回
 「スーパークリーンテクノロジーとミニエンバイロンメント」

■ フィルトレーションの基礎知識 その3「ろ過における分離メカニズム」

●「クリーンルーム作業員のための基礎講座」 −− 社団法人大阪府工業協会
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以下本文
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■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第3回
 「スーパークリーンテクノロジーとミニエンバイロンメント」
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                     (独)産業技術総合研究所 原 史朗
 この20年ほど、日本では、製造施設全体(ボールルーム)の清浄度を高める
スーパークリーンテクノロジーが発展し、広く産業貢献を果たしてきました。一
方で、米国では80年代からIBMやHPを中心に、局所的に清浄化を施す方法
論が議論されていました。結果的には、実用技術を深く広く蓄積したボールルー
ムの高清浄度化技術が発展を遂げたのです。しかし、これからはどうなってゆく
のでしょうか。また、この2つの概念は、相反するものなのでしょうか。コスト
削減を背景に局所クリーン化が必然的方向性となりつつあります。ボールルーム
技術は破棄されなくてはならないのでしょうか。答えはNOです。ボールルーム
技術は2つの方向性へと分化してゆくことになります。1つは建屋技術のミニフ
ァブ対応です。もう1つは、これまで培われた清浄化技術を、小さな無数の局所
空間へと応用発展されることです。
今回は、2つの技術の発展について要点を纏めておきます。

◎この続きはこちら: http://www.puriken.org/minien-03.htm

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■ フィルトレーションの基礎知識 その4「ろ過における分離メカニズム」
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                          日本インテグリス(株)
ろ過における粒子捕捉分離メカニズムには、一般に以下の4つに分類される。
(1) 遮り (Interception)
ふるい分け効果「サイズによる分離(Size Exclusion)」とも呼ばれている。
フィルターメディアの流路よりも大きなサイズを有する粒子が、流路を通り抜け
ることが出来ず捕捉される。また、捕捉された粒子同士がフィルターメディアの
流路よりも狭い流路を形成し、本来の流路よりも小さな粒子まで捕捉される場合
がある(ケーキろ過)。
(2) 慣性衝突 (Inertial impaction)
慣性運動を行なっている粒子が流体の流れと共に、急激に運動方向を変えること
が出来ず、フィルターメディアに衝突し、そのまま分子間力によって捕捉される。
(3) 静電吸着 (Electrostatic force)
静電気による引き付け合う相互作用は、フィルターメディア表面と粒子が反対の
チャージである場合に働く。例えば、超純水アプリケーションでは、マイナスに
チャージしたイオン粒子を除去するためにプラスにチャージしたフィルターメデ
ィアを使用する場合がある。
(4) 拡散/ブラウン運動 (Diffusion/Brownian movement)
微小粒子は、ブラウン拡散運動によりフィルターメディア内に長時間滞留する。
この間に、メディアに衝突した粒子は、分子間力によりフィルター内に保持され
、除去されることとなる。ガス中の微小粒子はこのメカニズムによって除去され
るので、一般的にガスフィルターの実際の孔径は除粒子サイズより大きい。

◎全文+図表はこちら: http://www.puriken.org/filtration-4.htm

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●「クリーンルーム作業員のための基礎講座」 −− 社団法人大阪府工業協会
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開催日時:2006年9月22日(金) 10:00〜17:00
開催場所:大阪府商工会館6階研修室(大阪市中央区南本町4-3-6)
講師:  園田 信夫 氏(三菱電機株式会社パワーデバイス製作所品質保証部)
内容:  1. クリーンルームの基礎知識 〜知っているようで知らない〜
     2. 人やその動作から発生するちり(塵)とは?
     3. ちり(塵)のクセを知る 〜清掃、教育、管理に生かす〜
     4. 作業者が必ず守るべき基本4原則
     5. 作業員教育の重要項目 〜これまでの知識をフル活用〜
受講費: 会員24,150円(一般29,400円)
主催:   社団法人大阪府工業協会
詳細:  http://www.opmia.or.jp/seminorlist.html


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最終更新日 : 2008/01/09