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| SOPT news -- 2006/11/8 【ピューリフィケーション研究会】 ピューリフィケーション研究会(SOPT)会員の皆様へ いよいよ明後日にSOPTシンポジウムが開催されます。 日中は過ごし易い季候が続いておりますが、立冬を過ぎてから朝晩が冷え込むよ うになりましたので、健康にはくれぐれもご留意ください。 ヘッドライン ==================================== ■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第5回 「生産技術革新としての局所クリーン化(1) フレキシブルライン」 ■ フィルトレーションの基礎知識 その6「MF(精密ろ過)」 ●『局所クリーン化で拓く世界』書籍発刊のご案内 ●『第11回SOPTシンポジウム』参加者の皆様へ ==================================== 以下本文 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第5回 「生産技術革新としての局所クリーン化(1) フレキシブルライン」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― (独)産業技術総合研究所 原 史朗 「セル生産を中国人に教えたら、日本人より生産性が上がってしまったんです 。」ある時、上海で現地の日本人技術者が、青い顔をして、筆者に訴えかけるよ うにこぼしました。現地の作業者はいくらでも集まる、そこから手先の器用な選 りすぐりの人を選べる。彼らはどん欲だから、すぐに上達する、と言うのです。 日本ではセル生産の導入で、一言で言えば、組み立て工程の生産性が10倍に もなったと言われています。しかし、単純労働のレベルで生産革新が留まってい ては、すぐにキャッチアップをナショナルモデルとする国家群に追い越されてし まいます。日本では、「次」に汗をかく必要があるでしょう。次とは、(1)セル 生産の高度化、(2)他のレベルの工程へ変種変量生産に適したフレキシブル生産 を導入することです。 では、フレキシブル生産とは何か、今回は、これについて、解説します。 ◎この続きはこちら: http://www.puriken.org/minien-05.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ フィルトレーションの基礎知識 その6「MF(精密ろ過)」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日本インテグリス(株) JISの膜用語では「メンブレンフィルター」を「0.01〜数μm程度の微粒子及 び微生物をろ過によって分離するために用いる膜」と定義している。メンブレン フィルターには、MF(精密ろ過)、UF(限外ろ過)、RO(逆浸透ろ過)があるが 、一般にメンブレンフィルターといった場合には、精密ろ過膜を指す。 メンブレンフィルターの構造の特徴 (1) 連続一体構造 ろ紙やグラスファイバーなどのいわゆるデプス型フィルター(depth filter)は、 材料が断片的に圧縮あるいは固められてつくられている。一方、メンブレンフィ ルターは製法からみても明らかなように、ろ過材の構造は連続一体となっている 。それゆえ、ろ過中にろ過材が外れてろ液側に出てきてろ液を汚染させてしまう 、いわゆる「ろ過材の離脱」(media migration)は起こらない。 (2) 表面構造と表示孔径 走査型電子顕微鏡(SEM)写真でメンブレンフィルターの表面を見ると、表示孔径 より大きな細孔が多く存在しているのがわかる。メンブレンフィルターは、表面 にみられる層が数多く重なったものと解釈すると表示孔径との関係が理解しやす い。すなわち、表示孔径以上のサイズの物質はフィルター表層数μm以内で捕捉 されるので、みかけの細孔径はSEM写真表面の細孔にみられるサイズよりも小さ く、これを表示孔径としている。 ◎全文+図表はこちら: http://www.puriken.org/filtration-6.htm ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●『局所クリーン化で拓く世界』書籍発刊のご案内 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― コストダウンと生産性向上が喫緊の課題となっている今、全製造工程を局所クリ ーン化して、人と製造物を完全に分離した新生産方式が脚光を浴びている。本書 では、飛躍的生産性を実現し、また環境問題のキーテクノロジーともなりつつあ るこの新しい時代の技術について、原理と実例、そして様々な産業への応用をわ かりやすく解説する。 著者: 原 史朗 出版元:(株)工業調査会 Kブックスシリーズ 発刊日:2006年12月7日 体裁: B6判 約220頁 予定価:2,000円 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●『第11回SOPTシンポジウム』参加者の皆様へ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 開催日時:平成18年11月10日(金)、10:00−17:00(9:30開場) 開催場所:アスクビル(博多駅筑紫口より徒歩約5分) 参加費: 会員10,000円(非会員13,000円) 必要事項:お名刺、参加費(お釣りがないように)、筆記用具 天気予報:曇後雨(降水確率50%)、最低気温15度、最新情報をご確認下さい このメールは、SOPT会員とその紹介者の皆様に配信しております。 今後の配信停止・宛先の変更は、お手数ですがメールアドレスをご明記の上、 このメールにご返信ください。 SOPTでは、SOPT会員様からの情報提供をお待ちしております。 詳しくはSOPT事務局までお問合せください。 ***************************************************** ピューリフィケーション研究会(SOPT)事務局 二ノ宮(ニノミヤ)/古川(フルカワ) 福岡市博多区博多駅東1-13-9 住友生命博多駅東ビル 日本インテグリス(株)九州営業所内 Phone.092-471-8133/Fax.092-471-8134 mailto:SOPT@entegris.com URL: http://www.puriken.org ***************************************************** "Society of Purification Technology" since 1994 |
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