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SOPT news -- 2007/2/28 【ピューリフィケーション研究会】


ピューリフィケーション研究会(SOPT)会員の皆様へ
 
◎ちょっと一言
静電気の本質がどうもわからんので困っている。もともとクーロンの法則は静電
気力が距離の二乗に反比例すると言っておきながら、電位は距離に反比例すると
言っている。それに電界と帯電位を天秤にかけるとどちらが分かりやすいのか疑
問!!本質は電界と帯電位は切り離せないのが事実。
現場的には帯電位が便利です。でも、それは一側面しか見ていないので、電界を
見るべき!!おっとっと!それは違うなと独り言。むしろ抵抗値と除電時間が帯
電位の関数なのです。だから、静電気対策はむしろ工場内の材料の抵抗を静電気
拡散性(10E+6〜10E+11)に抑えれば普通の場合効果的!!
これと湿度対策でやりましょう!!と、元気が出てきたバイ! (鎮)

ヘッドライン
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■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第9回「生産技術革新として
  の局所クリーン化(5) クリーンルーム方式と生産性」

■ 静電気の3原則
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以下本文
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■ 変種変量生産時代の局所クリーン化生産方式 第9回「生産技術革新として
  の局所クリーン化(5) クリーンルーム方式と生産性」
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                     (独)産業技術総合研究所 原 史朗
 クリーンルームには、ボールルーム方式の他、垂れ壁式や装置直結式、ゾーニ
ング、それにEPS(局所クリーン化生産方式Encapsulated Production System)
などがありますが、生産性の観点から解説された記事はこれまで存在していませ
んでした。今回は、これらの特徴を表にまとめてみました。

◎この続きはこちら: http://www.puriken.org/minien-09.htm

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■ 静電気の3原則
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 原則1 必ずあるのが静電気
 原則2 気がつかないのが静電気
 原則3 常に変るのが静電気
静電気の3原則を示した。静電気はどこでも普遍的に存在する。静電気は当然な
がら目には見えないが本質は電子であることは人口に膾炙(かいしゃ)している。
どこでどのように発生するのか、基本は「物体と物体が衝突・摩擦による接触し
た場合は必ず発生する」と認識すべきである。但し、金属は発生しても瞬時に流
れて消失するので静電気として認識しにくい。逆に、非金属、特にプラスチック
類は、電子が流れにくく滞留する時間が長い。静電気は材料の抵抗(体積固有抵
抗・表面抵抗)に依存して、滞留時間が決まる。金属は電子が流れ易く、絶縁体
は流れにくい本質があり、一般の電気的性質と同じである。違いは発生のメカニ
ズムである。一般の電気は意図的に発生させ、供給することで意味をなすが、静
電気は自然発生的に生じるもので、供給し使用するが目的ではない。前者は有限
的無限大の電気量を扱い、後者は無限的有限小の電気量を扱うことになる。この
意味から、静電気の3原則が理解できる。まず「必ずある」、そして予期せぬと
ころで発生し「気がつかない」、周辺環境や外的条件で「常に変わる」などが実
体である。この原理・原則を理解する必要がある。静電気の滞痢を防ぐには表面
を電子が流れ易くすれば良い。水分子が表面に吸着し連続膜を形成するには概ね
50%以上の相対湿度が必要となる。静電気は水分子膜を伝わり逃げていく。し
たがって静電気を逃がす最良の方法は、湿度を一定以上に保つことである。実際
には電子部品の多くが結露を嫌うため、高い湿度は与えられないのが現状で、種
々の静電気対策が必要となる。静電気対策品は最近特に多く市販されているが、
どこに何をどのように使うのかは使用する側のPolicyであって、メーカー側の説
明を鵜呑みにするのではなく、どこをどのレベルでどうしたいのかを明確にさせ
、何の対策がどのレベルで必要なのかの判断が必要である。この目的に合せて対
策グッズを選定し納得して使う必要がある。むやみにイオナイザーを取り付けた
ためにメンテナンスも含めて失敗した例はよく耳にする。また、作業者の動作・
行動も静電気に関与する。急に立ったり、足を椅子の脚に置いたり、リストスト
ラップを服の上から装着したりすると静電気が人体に溜まり易い。静電気対策に
も3原則があって理解して対応するのが望ましい。


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最終更新日 : 2008/01/09